[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
現代学生パロ土(トッシー)パチ兄妹設定
※ ※
「パチ大きくなったらトシ兄ちゃんのお嫁さんになる!」
そう言った幼き日の妹の夢を見た。
大きな黒い瞳をくりくりとさせ、まるで天使のような愛らしい笑顔を向ける妹の姿はまさしく地上に舞い降りた天使そのものだった。
そんな夢の話を朝食の席で話したら、顔に笑顔を浮かべあの頃と変わらぬ大きな黒い瞳は蔑んだ色をしていた。
「あはは~トシ兄さんったら、妄想は口に出したら犯罪になっちゃうんですよ知ってましたか?よきかなのタモさんも言ってました。それとも朝からトッシー化しちゃったんですか?馬鹿なこと言ってないでさっさと食べちゃってくださいね」
いつまでも片付けやしないんだからっと、もう一人の妹の笑顔とよく似た微笑をしながら、さっさと台所へ自分の食器を持っていく。
去っていく後姿の制服は夏用に衣替えしていて、白いブラウスにうっすら浮かぶ下着の線が見え隠れした。
あとで注意しておかなければと思いつつ、綺麗な歩き方をする妹のスカートが小さな風になびき、その下から覗く白くほっそりとした両足に見蕩れ、もう少しこのままでもいいかと思いなおしてみる。
いつの頃から大きくなるにつれ、辛口を言うようになった妹のパチ恵だが十四郎は知っている。
食卓には必ず無くてはならない人生の必需品と言ってもいい愛するマヨネーズが、パチ恵お手製の十四郎好みにアレンジされていることを。
丼ご飯にパチ恵お手製マヨをかけ、口の中へ運び舌でその味を噛み締めた瞬間に妹の愛を無限大に感じるからこそ、パチ恵のツンツンした辛口にも愛嬌があり今流行の「ツンデレ」だと思えばもう堪らないのであった。
可愛い、可愛いすぎるのである。
なんかもう堪らないんですけどォォォどうにかしてくだされこの気持ちィィィィ!!な感じなのである。
ツンデレ妹+めがねッ娘÷芋いおさげのセーラー服=・・・その答えはッ!
「萌えェェェでござるゥゥゥゥゥゥッ!!!」
「うるせェェェ馬鹿兄貴ィィィィ!!!」
朝から妹必殺鼻フックデストロイヤーの刑にあった十四郎だが、勢いよく腕を振り上げた際に見えたパンチラが苺柄だった。
妹萌えに限りはない。
※ ※
>>Dear you お題
土は高三、パチ恵は高一
≪ 腫れあがった僕の恋心をつついて、 | | HOME | | お嬢さんお嬢さん、警戒心がお留守ですよ ≫ |